国家資格の中小企業診断士やファイナンシャルプランナーの資格は取得してから就職の時や会社で働いていて役に立つのでしょうか?

資格を取得しようと思いますが、ハローワークなどの求人募集にはそのような資格を必要とする募集が無いので、資格を取得するメリットがあるか知りたいのでご存じの方は教えてくれませんか?
FPについては、金融業界での接客要素ある職種では、一種のステータスになりうる位置づけです(ただし総合職の場合では上級資格のみ)。

もちろん、FPの勉強で培った知識は実際に応用ができましょうが、本業以外の分野は内容の変遷を追いかけていくのもなかなかに大変ですから、結局は狭い範囲でしか役立てていくことは難しいです。なので、ステータスにとどまる位置づけですね。

中小企業診断士は用途的にFPよりもずっと大変です。資格を持っていることで理論面が裏打ちされる、と業界内で扱ってもらえることはそうそうありえなく、資格はなくとも実務面で実績・評判を得てきた人の方がはるかに厚遇を得ます。

有資格であることをほとんど隠すようなスタンスで実務に臨み、そういう知識はどこで修得したのだ?というような話題にもなったとき、「実は診断士資格を持っていまして・・・」というような展開になりもしたとき、「なるほど、さすが勉強家」との反応にもなりましょうが、資格そのもののステータスを前面に押し出すことにほとんど効果がない点で、FPに比べメリットにならないわけですね。

以上から、方向性のご判断を。コンサルタント系の仕事って、奥は深いしつかみどころはないし・・・なんです。
雑誌編集者について

雑誌を編集したりする職業に付くためには、どんな大学の、何学科に行くのがいいでしょうか?

私の高校は偏差値62の学校です
出版社の採用実績から言うと、早慶やそれに準ずるレベル以上の大学は有利かもしれません。
ただ、その下のレベルでも編集者になっている人はいるのであくまで目安です。

学部についてですが、これはどこでも構いません。
この質問をされる方は非常に多いですが、本当に「ここが有利」と言える学部はないんです。

マスコミ業界で活躍できる人材を育成する目的で創設された学科なども最近は多いですが、全員採用されているわけではないので。志望者が多いので採用実績もそれなりにありますが、こういう学科の学生の採用率がスバ抜けて高いわけではないので勘違いしないでください。

というわけで、単に自分が興味のある学部、もしくは出版社以外の一般企業に就職する場合(編集者になれなかった場合)を考えて学部を選んだほうがいいと思いますよ。
応募資格学歴について。
現在就活をしていますが、どの求人票にも応募資格って書かれていますよね?
大卒、専門、専修と色々ありますが、応募資格の欄に大卒や専門としか書かれていない場合、高卒は応募する資格がなく、入社試験を受けられないということなのでしょうか?

最後に私は現在、能力開発校に通学しています。ハローワークからのものではないのですが、この場合学歴はどうなるのでしょうか?
「応募資格の欄に大卒や専門としか書かれていない場合、高卒は応募する資格がなく、入社試験を受けられない」

その通りです。それ以外どんな読み方があるでしょうか??

学歴というのは文部科学省に認められた学校でなければダメです。
どんなに難しいスクールに通っても、大学でなければ大卒にはなりません。
良し悪しはともかくとして、世の中とはそういうものです。

採用側は、会社をどんな構成にするか考えた上で必要な人材を募集するのです。
「誰でもいいから優秀な人を取りたい」なんていういい加減な採用はありません。
もしあったら、最初から学歴なんか指定していないはずですよね。

ちなみに、逆もあります。
高卒しか採用していないのに、大卒で応募することはできません。
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